霊媒師の卵との出会いの巻2
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とりあえずお茶を飲みながらいろいろさぐってみる。
どうやら彼は現在、実家に住んでおり毎月親からのこづかい+バイト代で暮らしているらしい。
こづかい月10万円
バイト代月約10万円
ケータイ代月平均3000円
現在の貯金額500万円
おいおいおい!!!25歳にもなって親から小遣いかよ!
しかも月10万円!バイト代の10万円入れたら、私の給料よりいいじゃねーかよ!
そして気になるのは、ケータイの使用率の低さ。
あまり友人関係が手広くないこともうかがえる・・・・・・。
しかし、その交友関係がせまいことが功を奏してか、貯金額はかなりのものだ?

↑↑↑ルックスはともかく、数字データはかなり◎。
彼氏→ダンナと、夢はぐんぐん広がったのも束の間・・・。
男「最近までクレープ屋でバイトしてたんだけど、そこは辞めちゃって今新しいとこ探してるんだ」
私「へ~、そうなんだぁ~。次はなにかやってみたい仕事あるの?」
男「うーん・・・オレじつは霊媒師やってみたくてさ。埼玉のわらびってトコで霊媒師募集している会社があってそこ応募しようと思ってるんだけど」
ふ~ん、霊媒師ね~・・・・・・。
っっっっっっっっっ!れ、霊媒師!
なに言ってるんだこの人は・・・しかも、そんなの募集してんの!?
てゆーかそんなバイト感覚でできるものじゃないだろ。
この人妙な宗教でも入ってるんじゃないだろうか?
霊媒師の話に立ち入る勇気がなかったので私はムリヤリ話題を「最近すきな芸能人」に変えた。
私「な、なんかさ~話かわるけど芸能人とか好きなのいる?」
霊媒師の卵「え、芸能人?うーん・・・最近はぜんぜんテレビつけないからなぁ。見るのといえば落語とか、あとは囲碁の対局とかしか見ないかも」
な、なんちゅー枯れた趣味・・・・・・
このままではいっこうに共通点がみつからない。
しかし、それでもめげずに話しているうちにようやくひとつだけ共通点を発見した。
霊媒師の卵「オレ、部屋にモノが多くて。いらないモノとか捨てらんないんだよね」
私「あ~!私もそう!だってまたいつか使う日がくるかもしんないのに捨てたらもったいないよね!」
私「1番いらないもので何とってある?」
霊媒師の卵「んーっと・・・小学校のときに使った彫刻刀とか、習字のぶんちんとか」
かなりハイレベルなやつである。
その後、いかにムダなモノをとってあるかそのせいでいかにへやが狭いかなどを競い合う。
いろいろ話しているうちに霊媒師の家はわりと近くだったのでこれからその問題のへやをにおじゃますることになった。
実家だというし、このまじめ男の性格なら襲われたりする心配はまずないだろう・・・・・・。
それにトモダチの紹介だしね。。。
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