★出会い体験リポート★
編集部員のジュンジです。
月収20万円未満のエロ本出版社で働いてます。
ここの編集部は本当に辛い。
給料は安いくせに、残業は当たり前。
会社に連泊3日なんて頻繁におこるし、本当に最悪!
しかも仕事は激務ときたもんだ…。
ああ…一流のファッション誌とかに転職したい。
でも、そういうところって入社試験で落ちちゃったしなぁ…。
今回の仕事も本当に大変!
編集長から最初に言われた時は結構楽そうだったんだけど…。
編集長「ジュンジちゃ~ん、ちょっとセリクラにいって女の子とsexをするルポを書いてよ」
ジュンジ「ええ~! 経費でセリクラにいけるんですか? マジで?マジマジ? やっべ~!」
編集長「ジュンジちゃん。ちょっと勘違いしてるようだけど、成功しないとセリクラでかかった金は全額"自腹"だからね!」
ジュンジ「…え?」
編集長「あたりまえじゃん。ただでさえ、ウチの編集部は金がないんだから、成果が出なかった企画は経費で払わせないよ~!」
ジュンジ「そんな~、おかしいじゃないっすか! そんなの新潮社や文藝春秋じゃありえないっすよ!」
編集長「じゃあ、そういう会社に入社すればよかったじゃん」
ジュンジ「ぐっ…」
僕はシブシブ、池袋のセリクラにいくことにしました。
東口を出て、サンシャイン通りをちょっと入ったところにある雑居ビルの3階。
そこに今回の取材先、
『セリクラ』
がある。
セリクラってのは出逢いを求める男女が集まる、店舗型の出会い系だ。
魅力的な女性との「デート権」をオークションで競り落とすことからきた名前。
デート権の行使時間はだいたい1時間くらい。その間に口説きおとしハメるのである。
そんなシステムを説明させられ、僕らは12畳くらいの一室にとおされた。
中はパイプ椅子が10脚あり、そこに男が4人ほど座っていた。
彼らの前にはステージが設けられている。
きっと女の子がそこに並べられるんだろうか。
僕は一番はしっこの椅子が空いていたので、そこにすわる。
座って5分くらい経ったとこ、室内にアナウンスが流れる。
「みなさま、お待たせしました~! ただいまより、本日エントリーの女の子が入場します!」
ズントコズントコ!というケタタマしいミュージックが流れ、女の子が3人ほど入ってくる。
入場後、アナウンスに促され、ひとりひとり女の子が自己紹介する。
内容は名前と年齢、好きな男性のタイプなどといったもの。
1番は髪を金髪巻き毛にしたヤッすいキャバ嬢風のコ。
2番は家出少女風のだらしない着こなしのコ。
3番は清楚な女子大生風のコ。
自己紹介が終わると、「それではみなさん、端の方から好きな女の子を金額をご提示の上、指名して下さい」とのアナウンス。
はしっこといえば僕だ!
僕はしどろもどろに3番の女の子、ミナを指名した。
金額は5千円。
なんといっても清楚っていうのがこの場ではよかった。
しかし、そのとき、隣の男が声を上げた!
「俺は6千円!」
邪魔が入った!
これがオークションの現場なのだ!
僕は初めて来た現場にワクワクし、そして地味に1千円だけを釣り上げてきた隣の男にみみっちさを感じ、「1万円!」と答えてしまった。
さすがに一気に釣り上げ過ぎてしまったのか、隣の男は黙ってしまった。
結果、僕は1万円をカウンターで支払い、店の外でミナと待ち合わせ。
居酒屋で食事を奢って、3時間後の11時、思いきってホテルに誘ってみようとするとミナちゃんいきなり…!
ミナ「今日はどうしてあそこに来たんですか?」
ジュンジ「今日は…その…帰りたくないなぁ~と…」
ああ…僕はなんて気の利いたセリフが言えない男なんだろう…もっと甘い言葉が言えたら落とせるのかもしれないのに…。
しかし、彼女。
ミナ「ワリキリで●●●だったらいいですよ」
ジュンジ「え…!」
なんと、援●をもちかけてきたのだ!!
ジュンジ「僕…今、●きっかりしかもってないからホテルにいけないよ?」
ミナ「じゃあ、ニーゴーでいいよ」
ジュンジ「……」
僕はそのままミナと別れた。
なんなんだろう…この空しさは。
僕は取材で女とsexすることはあるけれど、犯罪行為だけはしたくない。
なのにあの女…バイタだ!
しかし、女とセリクラでsexしなければ経費で金が払えない。
どうしよう。
そんな時にアドバイスをくれたのは、大学時代、マスコミ研究会の後輩、タケウチだった。
タケウチ「な~んだ。簡単じゃないっすか。
出会い系サイト
で女と出会えばいいんですよ」
ジュンジ「出会い系?」
タケウチ「そうっす。僕がよく使っているサイトは結構女の子と出会える可能性が高いんですよ。ジュンジさん、一回セリクラを取材してるんですよね。だったら出会い系で会った女にその経験を織りまぜて偽装記事を作っちゃえばいいじゃないですか」
ジュンジ「なるほど!」
僕は早速、タケウチにきいたサイトを利用。
そして掲示板にカキコミしてあった20歳の女子大生、瑠美に目をつけた。
僕が瑠美を選んだのはミナになんとなくタイプが似てたから。
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はセリクラよりある意味交渉が楽。
セリクラは相手の顔と直接会わせるため、なかなか本題に入りにくい。
しかし、
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は顔が見えない分、遠慮なくものが言える。
僕は瑠美に、「今日会って、もし気にいってくれたらずっといっしょにいてくれない?」と送った。
ちょっと性急にも思えたが、瑠美の返事は、「うん、恥ずかしいけど、私でよければ」
その1週間後、僕は瑠美とsexすることに成功した。

そのまま記事をまんまとねつ造し、編集長にルポを提出することができた。
まぁ、ダマシ記事だけど、安月給で働かされてるんだからいいよね。
今回、気付いたことはやはり、
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だと援●を迫られなくていいということ。
セリクラだと、出会ってメシなり服なり、何かをおごっていかないと相手の本音がきけない。
つまりは女の子が援●目的かどうか、すぐにはわかりにくいということ。
これだとよけいなゴチ値段がどんどんついてしまうのだ。
やはり、メールの段階から交渉できる
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のほうが、よけいな出費しなくてすむし、値段も手頃…メリットが大きいんじゃないかな。
[磯山ユウジ]
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